2008年9月15日月曜日

今日

青春の蹉跌だかっていう話についてテレビでやっていて、考えさせられたのでまぁ、日記として重いとどめておこうと思う
この小説が実際の事件と関係があるっていうのがテレビの趣旨だったはずだが、そこには触れない

内容

苦学生の大学生が、大学時代に彼女ができ
彼女から子どもができたと告げられる
すでに、第2の彼女との幸せな人生が待っていた彼にとって、この妊娠は非常にばつの悪いものだ。
第2の彼女は、金持ちの娘であり、しかも彼は難しい国家資格にも受かり、順風満帆な人生がまっているはずだったのだ。

彼は山へ彼女を連れて行き、彼女をマフラーで殺害する。
後に彼は警察から厳しい追及を受け、犯行を自白する

結婚を迫られてかっとなったと




さて、ここまでなら普通の恋愛感情に基づいた、いかにも小説になりそうな話
誰にでも考えられるし、またたいしたことのないストーリー


問題はラスト

司法解剖の結果が警察から彼に告げられる。
「殺された女性のおなかにいた子供は、加害者の血液型と一致しない」


彼は頭を抱え、うなだれ、あああと叫ぶ


つまり彼女は、彼以外に付き合っていた、もしくは体の関係があった別の男がいて、二股していたんだけれど、子どもができたから彼と都合よく結婚しようとしたわけ。

男の方は殺人を犯したから、当然罰を受けるんだけれど、当時の女性に対する考え方としては女性の浮気って言うのはなかなかセンセーショナルだったってこと。

彼はそういった青春の人と人との交わりあいの中で、深みにはまり法を犯した。


青春の蹉跌ということになる


まぁ、センセーショナルだったっていうことも会ったんだろうけれど、一番はやっぱ大学生が多い時代、学生紛争などの社会問題があった時代だったからこそ、センセーショナルなラストシーンが輝いたのかなとか思うわけで。


だって、今の時代だったら、女性の二股なんていうのは何の抵抗もないしごくありふれていて、全く驚きもない。


俺には青春の蹉跌はなかったね。

まぁ学科80人中74人男だったからね


編入とかしてきたやつがいて、最終的には84人中74人とかいうすごいスケールになっていたけどね。

大学一年生のとき、キャンパスの一番奥で力学の講義があって、
まぁ、上に書いたとおり80人中74人とかいうすごいありえない環境の中で青春時代を過ごしているんだけれども・・・

次に待っていたやつらが、違う学科のやつらなんだけれども、そいつら60人中60人男・・・


俺らの講義が終わって、こいつらとすれ違うときはすごかったよ。



だって

134本のチンポと268個のキンタマがすれ違うんだから


ああ、4年間刑務所の中ですごすんだなって感じた瞬間でした。

まぁある意味、学科を失敗したって言う意味では蹉跌か

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