2010年12月5日日曜日

鬼武者総論

そろそろ2010年も終わろうとしています。
まだまだ今年を振り返るのは早いけれど、パチスロ的な振り返りをしたいと思います。

俺の中で今年はやっぱ鬼武者だったと思います。個人的に一番打ち込んだというかこれしか打たなかったんだけどね。
まぁそこには色々な因果があったのではないかと

その理由、

1 ”花の慶次 愛”
一言で言えば失敗作だったってことです。

花の慶次 斬と比較して何一ついい事がなかった。

しばらく愛は打ってないから、今更忘れたけれど、某有名パチプロさんも未だにガロを打っているという現状を見れば、どれだけのカス台だったかわかる。
花の慶次愛は、連荘中のつくりをあまりに手を抜きすぎている、途中で音楽が消えたりテロップが流れなかったりする。
しかも無意味に確定音をつけたから、気がしぼむ。キセルってか確定音じゃんみたいなね。確定音が出ればいいんじゃんみたいな。キセルがショボイ

だいたいこの台自体を覚えていない。っていうのも圧倒的に連荘しなかったっていう記憶。
雲、斬と比べ圧倒的に連荘しない。

よって愛より前は、パチンコに夢があったけれど、ってか俺もパチンコばっかだったけれど花の慶次 愛の失敗で俺がスロットしか打たなくなったということがあります。


2 蒼天の拳よりも早く出た

鬼武者がここまで伸びたのは、この理由が大きかった気がする、

タイトルは、4号機北斗完全継承。
未だに北斗ファンは多いしそれを5号機で体験できるという体感
蒼天の拳の作品完成度は間違いなく高いし、間違いなくはまり込む要素がある。青7、強チェB、フリーズ引いてきた感がすごい

けど、鬼武者よりも遅かった。
だからこそ5号機の集大成は鬼武者になった

ってかここ最近俺が苦しい生活を送っているのは蒼天のARTのせいであってね。全然連荘しないしね。
ってか連荘じゃねえーんだよなやっぱ。ゲームの作り方なんだよね。だからこそ花の慶次はマジでカスだったんだけど


このように、鬼武者のここまでの快進撃には、花の慶次と蒼天の拳が絡んでいたのです。


3 完成度

間違いなく新鬼武者は、面白い。
どれくらいかと言うと、次にロデオから出る俺の空がまったくってか、俺の空はまさしく俺の中で空。空気みたいで全然気にならない。

リプ連はいいけど、それでARTじゃね・・・スーパー俺タイムの3Gの引きで100G以上上乗せっていうのもいかにも信じがたいしな。
ロデオはやっぱロデオ
なんでここまで鬼武者人気が出ている中で次の作品なんだろう・・・
キン肉のときは更にひどかった。ヤマサは、キン肉が最高に面白かった時期にバイオハザードが出したわけでね。

アイジャグは次のジャグラーが出てもアイジャグだしみたいなものかな

鬼武者は初めてART機種でアイジャグに近づいた機種なのかもしれません。
鬼武者の肝はまさしくARTにありますがその基本性能は

1 50Gの規定ゲーム数
2 小役の引きでゲーム数上乗せ
3 ボーナスを引いてもARTは終わらない
4 50Gごとに次の話に進むストーリー型ART
5 ART中のみ変則押しOK


これはキン肉マンと全く相反したものなんです

1 ART規定ゲーム数なし
2 小役関係なし(むしろこない方がいい)
3 ボーナスを引くとARTが終わることが多い
4 いつまでたってもリングの上で戦っているだけ 夜、ハワイに移行あり
5 通常時でも変則押しOK っというか押し順関係なし

キン肉マンも面白かったけれど、鬼武者はそれまでの5号機の流れを変えたといえるでしょう。
そう考えれば、キン肉の復活はやっぱ難しいかもね・・・

今年最後に出るビックネームが緑ドンと、俺の空

緑ドンがどうなるかなんだろうな。カス台だったら来年になってもまだ鬼武者なんだろうとは思います。
鬼武者がトップの状態ではそれにくっつく感じで、蒼天とエウレカがついてくるんじゃないかな。鬼武者に飽きたらそっちみたいなね。


ってか鬼武者はカプコンが絡んでいるんだけれど、ZDXとか今でもおもしろいし、やっぱカプコンってすげーなってことでしめます。

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